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J-GLOBAL ID:201902286016496724   整理番号:19A1316441

LaBr_3-TlBr擬二成分系における相平衡 LaBr_3-MBR(M=Li,Na,K,Rb,Cs,Tl)擬二成分系の熱力学的評価【JST・京大機械翻訳】

Phase equilibria in LaBr3-TlBr pseudobinary system. Thermodynamic assessment of LaBr3-MBr (M = Li, Na, K, Rb, Cs, Tl) pseudobinary systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  ページ: 232-243  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0141A  ISSN: 0364-5916  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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示差走査熱量測定(DSC)により,ランタン(III)ブロミド-タリウムブロミド擬二元系の相平衡を確立した。全モル分率x(LaBr_3)範囲で異なる組成の試料についてDSC研究を行った。このシステムは,1つの中間化合物Tl_2LaBr_5を含む。それは829Kで一致して融解する。TlBr_3モル分率x=0.088(T=687K)とx=0.491(T=788K)に対応するTlBr-Tl_2LaBr_5とTl_2LaBr_5-LaBr_3共晶の組成をTammannプロットから見出した。LaBr_3-TlBr擬二元系も利用可能な実験データを用いてCALPHAD法により最適化した。LaBr_3-TlBrシステムに関する実験および計算データを,CALPHAD法によって最適化したLaBr_3-MBR(M=Li-Cs)システムのデータと比較した。系における液相の熱力学的性質を,{3M++LaBr_63}(M=Li-Cs,Tl)会合体を有する会合溶液モデルを用いてモデル化した。モル分率x(LaBr_3)に対する混合エンタルピーと混合エントロピーの依存性を調べた全ての系について推定した。中間化合物の存在の温度と温度範囲に対する生成Gibbsエネルギーの依存性を計算し,議論した。CALPHAD最適化は,LaBr_3-MBR(M=K...Cs,Tl)系における液相における会合体の関与が,一価金属のイオン半径の増加とともに増加することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  金属系の相平衡・状態図 

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