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J-GLOBAL ID:201902286071224502   整理番号:19A1899283

高脂肪食飼育マウスにおけるIgA標的Lactobacillus jensenii調節腸バリアおよびMicrobiota【JST・京大機械翻訳】

IgA-Targeted Lactobacillus jensenii Modulated Gut Barrier and Microbiota in High-Fat Diet-Fed Mice
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  ページ: 1179  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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IgA被覆Lactobacillusは,上皮細胞に近いヒトまたは哺乳類腸の粘膜層に生きている。それらは機能的食品開発のための潜在的プロバイオティクスとして作用するが,それらの生理的調節はまだ研究されていない。健康な女性の糞便微生物相からIgA標的(Lactobacillus jensenii IgA21)とルーメン乳酸菌株(Pediococcus acidilactici FS1)を分離した。C57BL/6マウスに正常(CON)または高脂肪食(HFD)を6週間与え,その後IgA21またはFS1で4週間処理した。HFDは脂質異常,粘膜バリア損傷,腸内微生物叢異常を引き起こした。IgA21のみが脂質異常と腸バリア損傷を有意に阻害した。これはムチン-2,PIgR mRNA発現および結腸酪酸産生の有意なアップレギュレーションに関連していた(P<0.05対HFD)。IgA21とは異なり,FS1はHFDよりも顕著な腸ダイビオシスを引き起こし,特にBacteroidales S24-7群の有意な減少とDesulfovibrionaceaeの増加を誘導した(P<0.05対CON)。結論として,腸のIgA被覆及び非被覆乳酸菌は腸バリア及び血清脂質に異なる影響を及ぼすことが示されている。これはIgA結合細菌がホメオスタシスを調節するために宿主腸とより容易に相互作用する可能性を有することを示す。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腸 
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