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J-GLOBAL ID:201902286099562998   整理番号:19A1307297

トリプルネガティブ乳癌患者におけるmiR-34 rs4938723 T>C多型の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of miR-34 rs4938723 T > C polymorphism in triple negative breast cancer patients
著者 (12件):
資料名:
巻: 68  ページ: 9-14  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0942A  ISSN: 0009-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,三重陰性乳癌患者におけるmiR-34のrs4938723C>T多型の予後的役割の評価であった。したがって,114人の三重陰性乳癌患者および124人の健常ドナーからの血液サンプルからのホルマリン固定パラフィン包埋組織サンプルを遺伝子型決定し,その後,三重陰性乳癌におけるこの多型の臨床価値を調査するために,広範囲の統計解析を実施した。著者らの統計解析は,腺管乳癌(69.4%)を有する患者の大部分がTCまたはCC遺伝子型(P=0.020)を有することを明らかにした。さらに,患者の生存は,TCまたはCC対立遺伝子の発生と有意に相関した(P<0.001)。miR-34多型と患者の生存との相関に関して,TCまたはCC単一ヌクレオチド多型を有する女性は,より短い疾患のない生存間隔(P=0.05)により特徴付けられることを見出した。さらに,TC/CC遺伝子型を有する三重陰性乳癌患者は,Kaplan Meier分析(P<0.001)およびCox回帰分析(HR=3.2,95CI=2.0~5.5,P=0.008)によって明らかにされたように,より短い全体的生存間隔を示した。層別化Kaplan-Meier分析は,管組織と共にTCまたはCC遺伝子型を有する女性が有意に短い生存を有することを示した(P<0.001)。また,この結果は,一変量Cox回帰分析によって確認された。それは,女性管乳癌とTCまたはCC遺伝子型が,より悪い予後(HR=2.35,%95CI=2.1-4.65,P=0.003)であることを示した。結論として,TCとCC対立遺伝子は三重陰性乳癌患者において好ましくない予後と関連することを見出した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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循環系の疾患  ,  腫ようの診断  ,  遺伝的変異  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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