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J-GLOBAL ID:201902286104327070   整理番号:19A2406223

2.45GHzマイクロ波加熱におけるアルミナ耐火セラミックの電磁波透過性能【JST・京大機械翻訳】

Electromagnetic waves transmission performance of alumina refractory ceramics in 2.45 GHz microwave heating
著者 (10件):
資料名:
巻: 45  号: 17 PB  ページ: 23493-23500  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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耐火材料は工業用マイクロ波加熱装置の重要な部分であり,それらの透過性能はマイクロ波加熱の効率と均一性に著しい影響を持つ。本研究では,アルミナ耐火セラミックの電磁波電力透過係数(PTCs)を,2.45GHzで22~1379°Cの温度範囲および0~0.1mの厚さ範囲内で計算し,材料の複素誘電率,媒質の厚み,電磁波の分極モード,およびPTCに及ぼす電磁波の入射角の影響を解析した。アルミナセラミックの透過性能は異なる温度で厚さの増加とともに変動し,いくつかの透過ピークが存在することが分かった。横電場(TE)場における透過性能は入射角の増加とともに単調に減少し,入射角が90°のとき,PTCはゼロに等しい。横磁場(TM)場における透過性能は最初に増加し,次に入射角の増加とともに減少し,透過ピークがあった。異なる厚さにおける透過ピークはBrewster角において「リッジ」を形成し,それにおいてPTCのゆらぎ振幅は非常に小さくなる。温度が上昇すると,リッジは急になる。最後に,22~1379°Cの温度範囲におけるアルミナセラミックの良好な透過性能を有する入射角範囲を得て,最適入射角(73.8°)における最適厚さ間隔を参照のために計算した。本研究は,マイクロ波高温加熱における使用のための耐火性セラミック材料の選択と最適化のための重要な指針の重要性を有している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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