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J-GLOBAL ID:201902286120408032   整理番号:19A1712872

ライフスタイル介入後の乳癌生存者における食事摂取,血漿カロチノイドおよび赤血球膜脂肪酸の変化:単腕試験からの結果【JST・京大機械翻訳】

Changes in dietary intake, plasma carotenoids and erythrocyte membrane fatty acids in breast cancer survivors after a lifestyle intervention: results from a single-arm trial
著者 (19件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 468-479  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2645A  ISSN: 0952-3871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:乳癌予後に対する栄養の影響はまだ決定的ではなく,食事性バイオマーカーを組み込んだ食事介入が食事目標に対するコンプライアンスを確認し,生物学的機構を明らかにする必要がある。本研究は,乳癌生存者におけるライフスタイル介入が果物および野菜および脂肪酸の食事バイオマーカーに影響するかどうかを評価した。方法:この第II相単腕試験では,37人の過体重/肥満早期乳癌患者が12週間の食事と運動介入を完了した。介入は,訓練された監視装置によって導かれた中程度から高い強度の2週間と75分の2週間の身体活動セッションによって提供された1時間の毎週食事セッションを含んだ。介入の前後に,栄養摂取量を計算するために3つの24時間食事思い出しを実施し,加えて,血漿カロチノイド,ビタミンEおよびレチノール濃度および赤血球膜脂肪酸(EFA)組成を測定するために血液サンプルを採取した。Wilcoxon符号化順位検定を用いて,介入期間にわたる食事およびバイオマーカー測定の変化を評価した。結果:介入後,食事カロチノイドの摂取量は有意に増加したが(ベースラインと比較して+15.1%),血漿カロチノイド濃度(+6.3%)は増加しなかった。EFAレベルに関しては,飽和脂肪酸(-1.4%)およびn-6多価不飽和脂肪酸(-2.9%)の割合の有意な減少およびモノ不飽和脂肪酸(1.7%)および全および長鎖n-3多価不飽和脂肪酸の増加(それぞれ13.1%および13.7%)を観察した。n-3多価不飽和脂肪酸(-9.1%)に対する長鎖n-6の比率の好ましい減少も観察された。結論:過体重/肥満乳癌生存者における短期食事と運動介入後,食事栄養素と脂肪酸バイオマーカーの有意な変化を観察し,乳癌予後に関連する正の食事変化を示唆した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  栄養調査 

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