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J-GLOBAL ID:201902286126180973   整理番号:19A1218514

分離加水分解と発酵プロセスを用いたエタノール生産のためのSaccharum officininarum葉の生物変換【JST・京大機械翻訳】

Bioconversion of Saccharum officinarum Leaves for Ethanol Production Using Separate Hydrolysis and Fermentation Processes
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 817-825  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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サトウキビ(Sacum officinarum)の葉は,分離加水分解と発酵(SHF)プロセスによりバイオエタノールに変換できる農業廃棄物である。糖生産に及ぼす酸濃度,サトウキビ葉濃度,および加水分解時間などの希酸加水分解条件の影響を研究した。最適条件は,H_2SO_4の1%v/v,サトウキビ葉の100g/L,および加水分解時間60分であった。加水分解物は,発酵前に中和されたキシロースの14.48g/Lとグルコースの2.59g/Lの濃度で糖単量体を生成した。発酵プロセスは振とうおよび非振とう段階を用いて行った。振とう段階は,150rpm,24時間,30°Cで維持した。Pichia stipitis BCC15191はグルコース枯渇後にグルコースのみを消費し,一方Candida shehatae TISTR5843は両方の糖を指数期に同時に用いた。P.stipitis BCC15191細胞の凝集は定常期に起こった。最大エタノール収率0.21および0.20g_エタノール/g_Suggar消費は,それぞれC.shehatae TISTR5843およびP.stipitis BCC15191に対して得られた。本研究は,バイオエタノールの生物学的発生のための有用な原料としてのこの農業廃棄物の潜在的価値を実証した。Copyright 2017 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物の利用  ,  ごみ処理  ,  廃棄物処理一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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