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J-GLOBAL ID：201902286175255603   整理番号：19A0874588

潜在周期を持つKermack-McKendrick流行モデルにおける進行波【JST・京大機械翻訳】

Traveling waves in the Kermack-McKendrick epidemic model with latent period

著者 (4件)： He Junfeng (Department of Mathematics, Southern University of Science and Technology, Shenzhen, People’s Republic of China) ,  He Junfeng (School of Mathematics and Statistics, Wuhan University, Wuhan, People’s Republic of China) ,  Tsai Je-Chiang (Department of Mathematics, National Tsing Hua University, Hsinchu, Taiwan) ,  Tsai Je-Chiang (National Center for Theoretical Sciences, National Taiwan University, Taipei, Taiwan)
資料名： ZAMP  (ZAMP)
巻： 70  号： 1  ページ： 1-22  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0427A  ISSN： 0044-2275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,標準的な発生率と潜在的期間を含む流行のKermackとMcKendrickによる拡散性の感染性感染回復モデルに対する進行波を研究した。質量作用発生が用いられる古典的な場合とは対照的に,本モデルでは全母集団を変化させた。回復種に対する支配方程式は,感受性および感染種に対する他の2つの方程式から分離できず,したがって,本モデルは古典的なものとして二成分系に還元できないことが分かった。本研究におけるモデルの進行波の存在は,現在のモデルに関連する常微分方程式のシステムの基本的な再生数によって完全に特徴付けられる。波動が存在するとき,波速度cによってパラメータ化された進行波の連続体をモデル化した。著者らのアプローチは,固定点理論と超/サブ解の微妙に設計された対に基づいている。このセットの超/サブ解は,潜在期間がゼロである既存の文献における2つの未解決の問題に完全に答えることも可能にする。(i)流行病の進化において重要な役割を果たすと信じられている最小速度波の存在,および(ii)進行波の存在は,回復種の1つに対する感染種の拡散率の相対比に依存しない。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 連続体 ,  *モデル ,  モデリング ,  波動 ,  拡散係数 ,  波の速度 ,  感受性 ,  二成分系 ,  パラメタリゼーション ,  母集団 ,  常微分方程式 ,  *進行波
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  感染性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 進行波 ,  Kermack-McKendrickモデル ,  最小波速度

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 周期 ,  流行 ,  モデル ,  進行波