抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】進行非小細胞肺癌(NSCLC)の治療における,ベバシズマブを併用したAZD9291の臨床効果を観察し,進行非小細胞肺癌(NSCLC)の治療のための参照を提供する。方法:2014年5月から2016年7月まで、当病院で収容治療した26例の末期非小細胞肺癌患者を研究対象とし、すべての患者にAZD9291とベバシズマブの併用治療を行い、患者の治療効率、中位無進行生存期(PFS)及び不良反応を観察した。結果:26例の患者のうち,CR,PR,SD,PDはそれぞれ0例(0%),18例(69.2%),4例(15.4%),総有効率は69.2%,疾患安定率は84.6%であった。PFS時間は(19.2±2.6)週であった。治療期間中9例(34.6%)に副作用があり、主に下痢、胃腸管穿孔、骨髄抑制などがあり、いずれも軽中度であった。結論:末期非小細胞肺癌はAZD9291とベバシズマブの併用治療により、患者の治療総有効率を高め、生存時間を延長でき、しかも不良反応は比較的軽微である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】