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J-GLOBAL ID：201902286188119932   整理番号：19A0816232

2016年鳥取県中央部地震の地震・地震後変形とそのすべりモデル【JST・京大機械翻訳】

Coseismic and Postseismic Deformation of the 2016 Central Tottori Earthquake and its Slip Model

著者 (3件)： Meneses-Gutierrez Angela (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Nishimura Takuya (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Hashimoto Manabu (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 124  号： 2  ページ： 2202-2217  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： M_w6.22016中央鳥取地震に伴う地震と地震後のすべり分布を明らかにするために,全球航法衛星システム(GNSS),干渉計合成開口レーダ,およびSan-in Shear帯内の加速度計データを解析した。破壊断層上のすべり分布を推定するための地震時変位データのインバージョンは,本震位置の震源の北西部への大きな滑りのパッチを示している。本震の1か月後に再配置された余震と断層外地震活動は本震断層によって引き起こされた応力変化パターンと一致している。余震の仮定の下での地震後7か月における近接場GNSS変位の逆転は,好ましい滑りパッチを示さないが,むしろ浅い深さにおける滑りの滑らかな分布を示す。2016のイベントにおける後滑りの制限された滑り伝搬は,San-in Shear帯の内陸断層が未成熟であることを示唆するかもしれない。GNSSデータの限られた分解能は,深さにおける滑りを見つけることから,著者らを抑制する可能性があった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 本震 ,  干渉計 ,  地震活動 ,  震源 ,  近接場 ,  合成開口レーダ ,  内陸 ,  分解能 ,  *鳥取県 ,  *地震 ,  地殻変動 ,  *モデル ,  余震 ,  GNSS ,  滑り分布 ,  波源

著者キーワード (5件)： 2016年中央鳥取地震 ,  サンインせん断帯 ,  地殻変形 ,  データ反転 ,  滑り分布

分類 (2件)： 地震活動  (DC03030L) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鳥取県 ,  中央部 ,  地震 ,  すべり ,  モデル