抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・近年,事業のグローバル化に伴い,海外での取引が増加傾向にあり,本稿では山九グループのグローバル人材育成について紹介。
・山九グループが求めるグローバル人材の定義は,「十分な専門能力,リーダーシップ,アサーション能力,グローバルマインド」を有している社員であり,4つの能力をボトムアップさせる仕組みが必要。
・英語力を向上させるために,2010年から階層別研修の受講生に対し,2016年,2017年には総合職,管理職社員に対し年一回のTOEIC受験を義務化,社員に対してはより効率的に英語力の向上が図れるように英会話教室等の手法により英語力を底上げ。
・各種研修としては,グローバルリーダーシップ研修,国内・海外語学留学,LS事業本部海外OJT研修,BS事業本部女性グローバル研修,海外現法ナショナル社員マネジメント研修を実施。
・2019年4月より,入社6年未満の総合職社員をターゲットにした「グローバル人材育成コース」を2年間の期限付きで導入予定。