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J-GLOBAL ID：201902286202075031   整理番号：19A0186890

ランニングハードウェアデバイスの容量測定と悪意のある修正検出への応用【JST・京大機械翻訳】

Capacitance Measurement of Running Hardware Devices and its Application to Malicious Modification Detection

著者 (3件)： Nishizawa Makoto (Department of Computer Science and Engineering, Waseda University) ,  Hasegawa Kento (Department of Computer Science and Communications Engineering, Waseda University) ,  Togawa Nozomu (Department of Computer Science and Communications Engineering, Waseda University)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： APCCAS  ページ： 362-365  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： IoT(インターネット間)時代において,ハードウェア装置の数と多様性は連続的に増加している。その際に,攻撃者がハードウェア装置を直接修正し,それに悪意のある回路を挿入することができれば,厳しいセキュリティリスクに直面する可能性がある。悪意のある装置は正常にsleepsし,オリジナルのハードウェア装置から分離される。それはほとんど活性化されず,悪意のある機能として働くことができる。容量測定は,悪意のあるデバイスを検出するための非常に強力な方法の一つである。特に,ハードウェア装置が走っている間の静電容量の測定は主要な課題であるが,これまでに提案されたような研究は存在しない。本論文では,動作時のデバイス容量を測定する容量測定装置を提案した。最初に,AC(交流)電圧信号をDC(直流)供給電圧信号と結合し,オフセット信号を発生させた。DC電源電圧を供給する代わりに,目標デバイスにオフセット信号を供給した。次に,ターゲットデバイスにおいて観測された電流を効果的にフィルタリングすることにより,フィルタ電流は容量値に比例することができることを理論的に示し,従って,それが実行されている場合でも,ターゲットデバイスのキャパシタンスを測定できる。提案した容量測定デバイスを,100mmのサイズを持つプリント基板上に実装し,小さい悪意のあるデバイスを持つハードウェアデバイスに適用した。実験により,提案した容量測定装置は,元のハードウェア装置に設置した悪意のあるハードウェアをうまく検出できることを実証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： オフセット ,  プリント基板 ,  計測器 ,  フィルタリング ,  インターネット ,  セキュリティ ,  電流 ,  静電容量 ,  *ハードウェア ,  交流 ,  フィルタ ,  直流
準シソーラス用語： 電源電圧 ,  攻撃者 ,  モノのインターネット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (1件)： 応用