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J-GLOBAL ID:201902286221709605   整理番号:19A1209193

選択された食用きのこの総抗酸化活性と炭水化物消化酵素阻害能を改善したin vitro消化と家庭調理【JST・京大機械翻訳】

In vitro digestion and domestic cooking improved the total antioxidant activity and carbohydrate-digestive enzymes inhibitory potential of selected edible mushrooms
著者 (2件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 865-877  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,4つの国内調理を受けた後の5つの食用キノコの抗酸化活性と炭水化物消化酵素阻害能に及ぼすin vitro消化の影響を研究することを目的とした。すなわち,沸騰,マイクロ波,蒸煮および圧力調理である。生(未調理),調理及びin vitro消化キノコの水抽出物を,水溶性フェノール含量(WPC),総フラボノイド含量(TFC),第二鉄還元抗酸化力(FRAP),ラジカル消去活性(TEAC及びDPPH),抗α-アミラーゼ及び抗α-グルコシダーゼ活性について比較した。生試料の中で,Lentinula edodesは最も高い抗酸化活性(FRAP,TEAC,DPPH)およびWPCを有し,一方,Pleurotus sajor-cajuは最高のTFC,抗α-アミラーゼおよび抗α-グルコシダーゼ活性を示した。抗酸化および炭水化物消化酵素阻害活性は,マッシュルーム種および適用した調理法により有意に変化した。短期間のマイクロ波(Agaricus bisporusとFlammulina velutipes),煮沸(Auriculariaポリtrich)および圧力調理(L.edodesおよびP.sajor-caju)は,マッシュルーム抽出物において最良の抗酸化および炭水化物消化酵素阻害値をもたらした。TFCはキノコ抽出物中の抗酸化活性及び抗α-グルコシダーゼ活性と正の相関を示した。in vitro消化は全抗酸化及び抗α-グルコシダーゼ活性を有意に改善したが,調理マッシュルーム抽出物における抗α-アミラーゼ活性を低下させた。主成分分析は,in vitro消化と調理過程が観察された活性の変動のそれぞれ48.9%と19.7%を占めることを示した。国内調理とin vitro消化は,食用キノコの選択した水抽出物における総抗酸化と炭水化物消化酵素阻害活性を強化することができた。Copyright 2019 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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