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J-GLOBAL ID：201902286235632322   整理番号：19A1887721

固体膜における熱活性化遅延蛍光の濃度消光挙動【JST・京大機械翻訳】

Concentration Quenching Behavior of Thermally Activated Delayed Fluorescence in a Solid Film

著者 (3件)： Kim Hyung Suk (Department of Information Display, Kyung Hee University, Republic of Korea) ,  Park So-Ra (Department of Information Display, Kyung Hee University, Republic of Korea) ,  Suh Min Chul (Department of Information Display, Kyung Hee University, Republic of Korea)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 26  ページ： 13986-13997  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光励起子モデルから導出された明確な濃度消光方程式を通してより厳密な解釈のためのアプローチを用いて,濃度依存の光物理的性質を調べた。これらの計算は,ホストマトリックス中の1,2,3,5-テトラキス-(カルバゾール-9-イル-4,6-ジシアノベンゼン(4CzIPN)エミッタの固相自己消光過程がDexterエネルギー移動モデルによって制御されることを証明した。拡張により,放射一重項減衰速度(k_r~S)の減少は励起状態の安定化に起因することが分かった。このプロセスは,4CzIPNのドーピング濃度が固体マトリックス中のホスト材料中で増加するので,系間交差の効率を増加させる可能性がある。さらに,無放射三重項減衰過程(k_nrT)は,正確な濃度消光速度定数値と種々のドーピング濃度による実験的光ルミネセンス挙動に対応する逆系間交差の効率を推定するための重要な考慮になり得る。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光ルミネセンス ,  固相 ,  一重項 ,  三重項 ,  励起状態 ,  *消光 ,  光ポンピング ,  ドーピング
準シソーラス用語： 速度定数 ,  系間交差 ,  減衰率 ,  光物理的性質 ,  *濃度消光 ,  *熱活性化遅延蛍光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 固体 ,  熱活性化遅延蛍光 ,  濃度消光 ,  挙動