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J-GLOBAL ID：201902286242112906   整理番号：19A2399802

オプトエレクトロニクスデバイス用の熱的に安定なバリウム安定化α-CsPbI_3ペロブスカイト【JST・京大機械翻訳】

A thermally stable, barium-stabilized α-CsPbI₃ perovskite for optoelectronic devices

著者 (9件)： Kajal Sandeep (Center for Superfunctional Materials, Department of Chemistry, Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST), 50 UNIST-gil, Ulsan 44919, Korea. [e-mail] [e-mail]) ,  Kim Gi-Hwan ,  Myung Chang Woo ,  Shin Yun Seop ,  Kim Junu ,  Jeong Jaeki ,  Jana Atanu ,  Kim Jin Young ,  Kim Kwang S.
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 7  号： 38  ページ： 21740-21746  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全無機ペロブスカイトCsPbI_3は,その不揮発性組成と匹敵する光起電力性能のために,有機-無機ハイブリッドペロブスカイトへの代替光起電力材料として出現した。しかし,周囲条件下での光活性黒色相から光不活性黄色相への自発的変形,空気安定性の悪さ,熱安定性の低さ,高温処理はCsPbI_3ベース太陽電池の作製における挑戦課題である。ここでは,低温でのBa安定化α-CsPbI_3ペロブスカイトの表面形態と空気安定性を改善するために,カンファースルホン酸(CSA)を用いた新しい表面不動態化戦略を紹介した。表面不動態化,Baドープα-CsPbI_3はアニーリングにより熱的に安定で,1年にわたり高い光安定性を示し,光電子応用に適した約1.72eVのバンドギャップを示した。Baドープα-CsPbI_3に基づく全無機太陽電池は700時間後でも初期PCE値の98%を保持し,赤色発光ダイオード(LED)は39nmの帯域幅で700nmで発光を示した。今日まで,これは表面不動態化,Ba安定化α-CsPbI_3に関する最初の研究であり,非常に効率的なタンデム太陽電池と他のオプトエレクトロニクスデバイスの開発の機会を提供する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱安定性 ,  光電子 ,  ドーピング ,  焼なまし ,  バンドギャップ ,  *太陽電池 ,  光起電力 ,  低温 ,  帯域幅 ,  タンデム太陽電池 ,  表面不動態化 ,  表面形態 ,  光活性化
準シソーラス用語： 光安定性 ,  *光電子デバイス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： オプトエレクトロニクスデバイス ,  バリウム ,  安定化 ,  ペロブスカイト