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J-GLOBAL ID:201902286262790566   整理番号:19A2208101

2,2′,7,7′-テトラアミノ-9,9′-スピロビフルオレンと架橋した高疎水性フッ素化ポリイミドエアロゲルの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of highly hydrophobic fluorinated polyimide aerogels cross-linked with 2,2′,7,7′-Tetraamino- 9,9′-spirobifluorene
著者 (5件):
資料名:
巻: 179  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3,3′,4,4′-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(BPDA),2,2′-ビス(3,4-ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物(6FDA)及び2,2′-ビス(トリフルオロメチル)-4,4′-ジアミノビフェニル(TFDB)から室温で温和なゾル-ゲル法を用いて高疎水性フッ素化ポリイミドエアロゲルを調製し,2,2′,7,7′-テトラアミノ-9,9′-スピロビフルオレン(TASBF)と架橋した。得られたポリイミドエアロゲルは,低い嵩密度(0.118~0.161g/cm3),高い比表面積(440.6~606.7m~2/g),小さい細孔径(17.08~44.89nm)および優れた機械的性質を有していた。これらのポリイミドエアロゲルは窒素と空気雰囲気の両方で高い熱安定性を示し,530°C以上の温度で5%の重量損失が生じた。高分子構造への6FDAの導入は,調製したポリイミドエアロゲルの疎水性を強化した。オリゴマ骨格中の6FDAで50mol%のBPDAを置換した後,エアロゲルの水接触角は104.5°から126.5°に増加し,水吸収は4.3%から2.1%に減少した。高い疎水性は,これらのポリイミドエアロゲルを,過酷な環境および他の応用における断熱材として使用するための良好な候補とした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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重縮合  ,  高分子固体の物理的性質 
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