文献
J-GLOBAL ID:201902286264922286   整理番号:19A1256140

サラブレッド雄ウマにおける出生から早期思春期までのインスリン様ペプチド3およびテストステロンの血漿濃度の年齢関連および季節的変化【JST・京大機械翻訳】

Age related and seasonal changes of plasma concentrations of insulin-like peptide 3 and testosterone from birth to early-puberty in Thoroughbred male horses
著者 (9件):
資料名:
巻: 132  ページ: 212-217  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インシュリン様ペプチド3(INSL3)の末梢血中濃度は多くのほ乳類種において検出されているが,ウマにおけるINSL3のレベルは不明のままである。本研究の目的は,ウマ血液からINSL3濃度を検出するための時間分解蛍光免疫測定法(TRFIA)を開発することと,サラブレッド雄ウマ(n=11)における出生から初期思春期までのINSL3とテストステロンの血しょう濃度の年齢依存性および季節的変化を測定することであった。毎月の血液サンプルと体重,身長,胸部と骨の大きさの測定は,出生から16か月まで行われた。TRFIAとEIAは,それぞれINSL3とテストステロンの血漿中濃度を測定するのに用いられた。平均体重,身長,胸部および骨の大きさの増加は,本研究を通して観察された。毎月の血液サンプリングは,2か月までの平均血漿INSL3濃度の増加を明らかにし,16か月での実験終了まで,減少と増加パターンが続いた。高テストステロンレベルは出生時に検出され,1か月以内に基底レベルまで急激に減少し,16か月まで徐々に上昇する前に10か月まで低レベルを維持した。季節性の場合,繁殖期(3月~9月)と非繁殖期(10月~2月)の間の平均血漿INSL3濃度に差はなかったが,非繁殖期と比較して第2繁殖期の平均血漿テストステロン濃度は高かった(P<0.001)。年齢分類群において,平均血漿INSL3濃度における増加(P<0.01)は出生と比較して思春期前(1~12か月)および初期思春期(13~16か月)で認められたが,低い(P<0.001)平均血漿テストステロン濃度は出生前および初期思春期と比較して思春期前に観察された。結論として,TRFIAはウマのINSL3レベルを測定するために開発された。INSL3とテストステロンの血しょう中濃度の増加が年齢の進行に伴って観察されたが,テストステロンに対しては,サラブレッドの雄ウマにおける出生後の第2繁殖期よりも低いレベルが検出された。INSL3分泌は少なくとも思春期前には季節的影響とは独立していた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生殖生理一般  ,  生殖器官 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る