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J-GLOBAL ID:201902286266292589   整理番号:19A2285109

イオンゲル化を用いて形成したSpirulina-アルギン酸ビーズの特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Spirulina-Alginate Beads Formed Using Ionic Gelation
著者 (2件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7730A  ISSN: 2356-7015  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Spirulina(藍藻類)は,蛋白質と必須ビタミンの最も安価な供給源の1つである。しかしながら,スピルリナ蛋白質の苦味と悪いフレーバーは,食品製品におけるその使用を制限する可能性がある。本研究では,蛋白質送達を促進するために,イオン性ゲル化を用いてスピルリナをカプセル化した。目的は,ビーズの粒径,テクスチャー,形態,および粗蛋白質含有量に及ぼす種々のタイプのゲル化法の影響を研究することであった。Spirulina蛋白質は,アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムの内部および外部ゲル化法と種々の濃度の両方を用いてアルギン酸塩にカプセル化された。全部で6つの異なる処理を評価し,ビーズの特性化は粗蛋白質含有量,テクスチャー分析器を用いて測定した硬度,ビーズの厚さと幅を含んだ。形態を走査電子顕微鏡(SEM)を用いて研究した。組織解析からの結果は,外部ゲル化ビーズの硬度が内部ゲル化ビーズのそれの3倍であり,両方のゲル化法におけるアルギン酸塩比率の増加がビーズの硬度を増加させることを示した。粗蛋白質含量は内部ゲル化よりも外部ゲル化を用いて形成したビーズで有意に高かった。SEM写真は,内部ゲル化で生成したビーズの表面形態がより不均一な構造を持つことも示した。全体として,外部ゲル化で形成されたビーズは,内部ゲル化法で形成されたものより優れていた。本研究の結果は,アルギン酸塩がスピルリナ蛋白質のカプセル化に適していることを示唆し,これらのヒドロゲルビーズは蛋白質送達を強化するために使用でき,蛋白質の代替源を持つ食品の設計を容易にする。Copyright 2019 Deepak Rajmohan and Danielle Bellmer. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  澱粉以外の多糖類 
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