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J-GLOBAL ID:201902286269895995   整理番号:19A2343203

無水プロトン交換膜としてのスピンコーティング法による層状膜電解質の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of layered membrane electrolytes with spin coating technique as anhydrous proton exchange membranes
著者 (6件):
資料名:
巻: 555  ページ: 722-730  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スピンコーティング法は層状膜を作製するための簡単で効果的な方法であり,エネルギー貯蔵と変換,生体材料とエレクトロニクスの分野で広く使われている。本研究の目的は,スピンコーティング技術により簡単な構造を有する安価なポリマーに基づく無水プロトン交換膜(PEM)を開発することである。ポリフッ化ビニリデン(PVDF)重合体,テルル化カドミウム(CdTe)ナノ結晶,およびリン酸(PA)分子に基づく無水PEMの成功裏の製造を,高い安定なプロトン伝導率の同定によって実証した。特に,(PVDF-CdTe-PA)_5/85%PA膜は160°Cで7.70×10~2S/cmの最大プロトン伝導率を示し,620hでは140°Cで1.42×10~2S/cmの最大プロトン伝導率を示した。プロトン伝導抵抗の減少は,層状構造とPA分子の吸着による活性化エネルギー(Ea)の劇的な減少から明らかになった。プロトン伝導性と剛性を改善するのに実質的により効果的な有機/無機複合膜を形成するためのCdTeナノ結晶の導入は,プロトン伝導性と機械的性質のジレンマを解決する上で大きな有望性を示す。本研究は,スピンコーティング技術を用いて,より安価なポリマを用いて無水PEMを利用するための支援を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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燃料電池  ,  膜分離  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (5件):
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