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J-GLOBAL ID:201902286279815150   整理番号:19A2613836

プロトン交換膜燃料電池の供給マニホールド圧力制御のための分数次数PIDコントローラ設計【JST・京大機械翻訳】

Fractional Order PID Controller Design for Supply Manifold Pressure Control of Proton Exchange Membrane Fuel Cell
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 20180053  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3770A  ISSN: 2194-6159  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,プロトン交換膜(PEM)燃料電池の動的性能を強化するために設計した分数次数PI~λD~μ(FOPID)制御装置を設計した。制御目的は,PEM燃料電池の酸素過剰比を維持するために,カソード側の供給マニホールド圧力を調整することである。高次PEM燃料電池モデルを,制御装置設計と解析のための一次プラス時間遅れ(FOPTD)モデルに近似した。提案されたFOPID制御装置は,制約として事前指定された最大感度(M_s)を有する積分絶対誤差(IAE)の最小化に基づいて設計される。不確実性と測定雑音解析を行い,設計した制御装置のロバスト性を検証した。提案したFOPID制御装置のシミュレーション結果を他の設計法と比較した。IAE値の最小化に基づいて,SP1.4FOPID制御装置は,AMIGO1.4同調法およびZNベースFOPID同調法が完全な場合に対してそれぞれ0.263および3.817を生成する,0.255のIAE値を生成する。最大感度M_sに基づいて,SP1.4FOPID制御装置は,AMIGO1.4PIDおよびZNベースFOPID同調法が,完全な場合に対してそれぞれ1.5および1.25のMsを生成する1.4のM_sを生成し,提案SP1.4FOPID制御器がロバストであることを示した。提案したSP1.4FOPIDは,他の方法と比較して,より良い値(0.331秒の立上り時間,0.692秒の整定時間,および完全な場合に対して0.797のピークオーバーシュートの割合)を提供した。シミュレーション結果から,PEM燃料電池の供給マニホールド圧力の制御に対して,提案した分数次数PID制御器は,整数次PID制御器と比較して,立上り時間,整定時間およびピークオーバーシュートの割合に関して閉ループ性能を改善した。Copyright 2019 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学プロセスの制御  ,  システム設計・解析 

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