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J-GLOBAL ID:201902286281016232   整理番号:19A2745523

結合補因子再生のための共固定化デヒドロゲナーゼによるキシロースのキシロン酸への生物変換【JST・京大機械翻訳】

Bioconversion of xylose to xylonic acid via co-immobilized dehydrogenases for conjunct cofactor regeneration
著者 (8件):
資料名:
巻: 93  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単糖類の酵素的補因子依存性変換は付加価値化合物の生物生産に使用できる。本研究において,キシロースのキシロン酸(XA)への同時変換及びin situ補因子再生のために,磁鉄鉱-シリカコア-シェル粒子を用いたキシロースデヒドロゲナーゼ(XDH,EC1.1.175)及びアルコールデヒドロゲナーゼ(ADH,EC1.1.1.1)の共固定化を実証した。反応条件を要因配置により最適化し,XDH:ADH比2:1,温度25°C,pH7,及びプロセス期間60分であることを見出した。これらの条件下で,キシロン酸の酵素生産は4.1mMを超え,遊離酵素系の場合より25%以上高かった。さらに,pHおよび温度耐性ならびに共固定化酵素の熱および貯蔵安定性は,有意に強化された。共固定化XDHおよびADHは,遊離酵素と比較して,広範囲のpH(6~8)および温度(15~35°C)にわたって,より高いキシロン酸濃度を得ることを可能にし,20日間の貯蔵後にそれらの初期活性の60%以上を保持した。加えて,共固定化システムの半減期は4.5倍長く,不活性化定数(k_D=0.01411/min)は,遊離バイオ触媒(k_D=0.00461/min)のものより4倍小さかった。さらに,5回の反応サイクル後に,固定化XDHとADHはそれらの初期特性の65%以上を保持し,共固定化XDHの1U当たり1.65mMのキシロン酸の最終生物触媒生産性を示した。結果は,強化された活性と安定性の観点から,遊離酵素系に対する共固定化酵素の利用の利点を示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般 
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