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J-GLOBAL ID:201902286319540218   整理番号:19A0314717

Mallory反応を用いたヒドロキシル基を有する含フッ素フェナントレンの効果的合成とフッ素化ポリエステルへの応用【JST・京大機械翻訳】

Effective synthesis of fluorine-containing phenanthrene bearing hydroxyl group using Mallory reaction and its application for fluorinated polyesters
著者 (7件):
資料名:
巻: 218  ページ: 84-89  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0438C  ISSN: 0022-1139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化剤としてヨウ素の存在下での光照射(λ=356nm)下での1,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)-3,3,4,4,5,5-ヘキサフルオロシクロペンテンのマロリー反応は,ヒドロキシル基,6,9-ビス(4-ヒドロキシフェニル)-1,1,2,2,3,3-ヘキサフルオロ-2,3-ジヒドロ-1H-シクロペンタ[l]フェナントレンを有するフッ素含有フェナントレンを与えるために進行した。調製したフッ素含有フェナントレンと種々の酸二塩化物との重縮合によりフェナントレン型ポリエステルが得られた。比較のため,ジアリールエテン型ポリエステルも同様に調製した。m-フェニレン単位からなるジアリールエテン型ポリエステルは,CHCl_3のような典型的な有機溶媒に良好な溶解度を示した。M_n=4100(M_n=数平均分子量)を有するテトラメチレン結合ジアリールエテン型ポリエステルを油として単離した。他のジアリールエテン型及び全てのフェナントレン型ポリエステルは有機溶媒に不溶であった。フェナントレン型ポリエステルはTGA分析により高い熱安定性を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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芳香族単環ハロゲン化合物  ,  付加反応,脱離反応 
物質索引 (1件):
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