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J-GLOBAL ID：201902286337510752   整理番号：19A1654755

新しい嫌気性-好気性生物ろ過技術による小農場の養豚廃水処理【JST・京大機械翻訳】

Swine Wastewater Treatment for Small Farms by a New Anaerobic-Aerobic Biofiltration Technology

著者 (4件)： Escalante-Estrada V. E. (Mexican Institute of Water Technology (IMTA), Jiutepec, Mor., Mexico) ,  Garzon-Zuniga M. A. (Instituto Politecnico Nacional (IPN) CIIDIR-Durango, Durango, Dgo., Mexico) ,  Valle-Cervantes S. (Instituto Tecnologico de Durango (ITD), Durango, Dgo., Mexico) ,  Paez-Lerma J. B. (Instituto Tecnologico de Durango (ITD), Durango, Dgo., Mexico)
資料名： Water, Air, & Soil Pollution  (Water, Air, & Soil Pollution)
巻： 230  号： 7  ページ： 1-15  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0720A  ISSN： 0049-6979  CODEN： WAPLAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブタ家畜産業を形成する廃水は,高濃度の汚染物質を含み,複雑な処理システムを必要とする。ワイン廃水を処理するための最も再発する形態は,従来の嫌気性-好気性処理によるものである。例えば,上向流嫌気性ブランケットスラッジ反応器とそれに続く活性汚泥反応器がある。しかし,多くの国では,生産者の高い割合は,複雑な処理システムも特殊な運転も提供できない小規模または中規模の農場である。本研究では,農場所有者のために操作するのに非常に簡単な特殊な操作を必要とする嫌気性システムの変化に基づいて,処理プロセスの新規で異なる組合せの性能を評価した。評価したシステムは,火山岩を充填した上向流嫌気性フィルタと廃棄木材チップを充填した好気性バイオフィルタを組み合わせた浄化槽で構成されている。浄化槽と上向流嫌気性フィルタにおける水力学的滞留時間と体積有機負荷の影響,および好気性バイオフィルタにおける表面水力学的負荷の影響も評価した。このシステムは,化学的酸素要求量(86~93%),全懸濁固形物(91~97%),揮発性懸濁固形物(86~97%),アンモニア性窒素(86~87%)を効率的に除去し,上向流嫌気性フィルタにおいて5~14.6kgCOD/m~3d~(-1)のVOL下で一定の除去効率を示した。このシステムの利点は,充填材料が農村地帯で利用可能であり,持続可能であることである。全体のシステムは費用対効果が高く,扱いやすい。したがって,農民はそれ自身の手段でそれを操作して維持することができる。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *生物濾過 ,  *養豚 ,  畜産業 ,  農業地区 ,  汚染物質 ,  *廃水 ,  *嫌気性 ,  木材チップ ,  *農場 ,  屎尿浄化槽 ,  活性汚泥 ,  *廃水処理 ,  フィルタ ,  反応器
準シソーラス用語： バイオフィルタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 小養豚場廃水 ,  有機層上の散水バイオフィルタ ,  アップフロー嫌気性フィルタ ,  火山岩ろ過媒体 ,  木材チップろ過媒体

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  産業廃水処理  (SC03080D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 嫌気性 ,  好気性 ,  生物ろ過 ,  農場 ,  養豚 ,  廃水処理