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J-GLOBAL ID:201902286392282691   整理番号:19A2344949

活性汚泥沈降特性に及ぼす沈殿塩化第二鉄添加の影響の評価とモデリング【JST・京大機械翻訳】

Assessment and modelling of the effect of precipitated ferric chloride addition on the activated sludge settling properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 150  ページ: 14-25  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,広く使用されている凝集剤塩化第二鉄の,種々の適用モードと広範囲の試薬用量を考慮した広範囲の妨害沈降試験を通して,活性スラッジ沈降性に及ぼす影響を研究した。塩化第二鉄の直接適用は,妨害沈降速度(凝集剤添加なしで活性スラッジの沈降速度の2倍まで)を改善したが,生物学的プロセスが実行不可能(pH<4)のレベルまでpHを急激に低下させた。pHが生物学的阻害を避けるために凝固の間に調整されたとき,沈降速度に及ぼす影響は調整されたpH値に依存した。添加した凝集剤が以前に沈殿し中和されたとき,pH阻害は起こらず,妨害沈降速度は用量(8倍まで)と共に直線的に増加した。この速度改善は,形成された析出物のフロック内の捕捉によるフロック密度の増加によって引き起こされた。これらの実験結果に基づいて,二次沈降器設計および最適化(Richardson&ZakiモデルおよびVesilind指数モデル)に用いられる標準的障害沈降速度数学モデルの有用性および信頼性を,廃水処理プラントにおいて沈殿塩化第二鉄を用いる状況に拡張した。2つの経験式を提案し,これらの数学モデルのパラメータを凝集剤の用量と関連付けるために適合させた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応工学,反応速度論 

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