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J-GLOBAL ID:201902286397266486   整理番号:19A2279456

食事サプリメント中のカルノシンエナンチオマと類似体の直接分離のためのHPLC法の開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of a HPLC method for the direct separation of carnosine enantiomers and analogues in dietary supplements
著者 (10件):
資料名:
巻: 1126-1127  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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栄養補助食品のようないくつかの分子のキラル純度は,それらの有益な活性を保証するために基本的であり,それは品質管理分析の間にチェックされなければならない。カルノシンは食品サプリメントの成分として使用される天然ヒスチジンジペプチドであるが,L-エナンチオマのみが吸収され,活性である。この特徴にもかかわらず,誘導体化を伴わないカルノシンエナンチオマの分離法が最近発表された。ここでは,ICHガイドラインに従って,カルノシンエナンチオマの直接定量のためのChirobiotic TカラムとUV検出器に基づく方法を検証した。さらに,0.1%のギ酸と20~40%を含む水による溶出は,カルノシンエナンチオマと天然類似体の分離と同定のための立体-,化学-及び位置選択性を確実にすることを示した。さらに,この方法は,検出選択性と感度を増加させるために,エレクトロスプレイ質量分析による直接的なハイフェン化を可能にする。著者らが知っている限り,これはカルノシンの天然類似体の同時同定と定量を可能にする最初の方法であり,それは,ヒスチジンジペプチドを含む食品または食品サプリメントの貯蔵または調製時に起こるエナンチオマ不純物または偽和の同定などの応用に重要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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