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J-GLOBAL ID：201902286412472482   整理番号：19A1409787

多孔質ポリプロピレンにおける新規重合とスルホン化法により調製した高イオン交換容量半均一陽イオン交換膜【JST・京大機械翻訳】

High Ion-Exchange Capacity Semihomogeneous Cation Exchange Membranes Prepared via a Novel Polymerization and Sulfonation Approach in Porous Polypropylene

著者 (2件)： Jiang Shanxue (Barrer Centre, Department of Chemical Engineering, Imperial College London, United Kingdom) ,  Ladewig Bradley P. (Barrer Centre, Department of Chemical Engineering, Imperial College London, United Kingdom)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 44  ページ： 38612-38620  発行年： 2017年11月08日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 優れたイオン交換容量(IEC)を有する半均一陽イオン交換膜を,多孔質ポリプロピレン支持体における新規重合およびスルホン化アプローチにより合成した。膜のIECは,膜支持体に対する機能性高分子の高い質量比のため,3mmol/gに達することができた。特に,理論的IEC閾値は実験的閾値と良く一致し,IECが広範囲な実験を行うことなく特別に設計できることを示した。また,スルホン酸基は膜表面と膜全体に分布し,合成膜の高いIECと良く対応した。さらに,半仕上げ膜はポリスチレンの形成のために疎水性を示した。対照的に,最終膜は超親水性を示し,ポリスチレンの適切なスルホン化を示した。さらに,スルホン化反応時間が増加すると,膜の伝導率は増加する傾向を示し,伝導率とIECの間の正の関係を明らかにした。最終的に,最終膜は水脱塩のような電気透析応用に十分な熱安定性を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機能性高分子 ,  疎水性 ,  *重合 ,  ポリスチレン ,  *イオン交換容量 ,  熱安定性 ,  *多孔性 ,  電気透析 ,  脱塩 ,  *スルホン化
準シソーラス用語： 伝導率 ,  超親水性 ,  *陽イオン交換膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 陽イオン交換膜 ,  電気透析 ,  イオン交換容量 ,  水接触角 ,  熱的性質

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多孔質 ,  ポリプロピレン ,  重合 ,  スルホン化 ,  調製 ,  イオン交換容量 ,  陽イオン交換膜