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J-GLOBAL ID:201902286416043661   整理番号:19A0140294

高温熱エネルギー貯蔵のための相変化材料としてのAl-25wt%Si@Al_2O_3@Cuマイクロカプセルの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Al-25 wt% Si@Al2O3@Cu microcapsules as phase change materials for high temperature thermal energy storage
著者 (5件):
資料名:
巻: 191  ページ: 141-147  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高温相変化材料(PCM)は,太陽熱エネルギーに対するそれらの高い潜熱貯蔵能力のため,世界的に注目を集めている。PCMのカプセル化は蓄熱中の液体PCMの漏れを防止するための効果的な方法であり,PCMを扱いやすくする。本論文において,Al-25wt%Siコア(球,平均直径36μm)およびAl_2O_3@Cu多層シェルを有するマイクロカプセル化PCM(MEPCM)の合成を報告した。それは500°Cまでの温度で動作した。均一で効果的な複合シェルを多段階で合成した。最初に,ベーマイト(Al00H)シェルを水中での沸騰処理により形成し,次に500°Cで加熱することによりAl_2O_3シェルに移した。第二に,Al_2O_3被覆粒子をHCl溶液でエッチングした。第3に,多層MEPCMを形成するために,Cu層の無電解めっきを行った。MEPCMの表面形態,断面構造,および熱耐久性と安定性を研究した。コア/シェルAl-25wt%Si@Al_2O_3@Cu粒子は,約1.7%の低い破壊比を有する100溶融凝固サイクルの後でも,それらの完全性を維持することができた。結果は,調製したMEPCMが太陽熱発電のような高温熱エネルギー貯蔵に使用できることを示した。球状粒子上でのCuめっきの成功は,特に有機PCMのような低温でのCuの高い熱伝導率のために,他のCu被覆PCMの作製にも適用できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  エネルギー貯蔵 
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