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J-GLOBAL ID：201902286449647886   整理番号：19A1160840

ロボット手術システムによる肝移植後の胃癌根治術の実現可能性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of robotic surgical system in radical gastrectomy for gastric cancer after liver transplantation

著者 (6件)： Qian Feng (陸軍軍医大学附属西南医院普通外科,重慶,400038) ,  Chen Qian (陸軍軍医大学附属西南医院普通外科,重慶,400038) ,  Liu Junyan (陸軍軍医大学附属西南医院普通外科,重慶,400038) ,  Fan Junyan (陸軍軍医大学附属西南医院普通外科,重慶,400038) ,  Li Chuan (陸軍軍医大学附属西南医院普通外科,重慶,400038) ,  Liu Jiajia (陸軍軍医大学附属西南医院普通外科,重慶,400038)
資料名： Zhonghua Weichang Waike Zazhi  (Zhonghua Weichang Waike Zazhi)
巻： 22  号： 2  ページ： 180-184  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2796A  ISSN： 1671-0274  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝移植後の胃癌患者の根治手術におけるロボット手術システムの実現可能性と安全性を調査する。方法:2018年10月23日に重慶陸軍軍医大学付属南西病院一般外科で、ダフィンチ手術システムを用い、1例の65歳男性肝移植術後胃癌患者に対してD2根治性遠位胃大部切除術を成功的に施行した。手術の簡単な操作手順:腹壁のスタンプ孔は5穴法で配置し、腹膜の無転移を探査し、大網膜に肝門部を包み、腫瘍は胃洞部の近小彎側に位置し、第1、2のリンパ節を順次清掃し、遠端の胃を切除し、完全ロボットシステム下でII式+Braun吻合術を完成した。この患者の肝移植術後にロボット胃癌根治術の手術状況、及び術後2カ月の回復状況をまとめ、分析した。結果:手術時間は315min、術中出血は145ml、共郭清リンパ節は19個で、そのうち11個は癌転移を認めた。手術の難点は肝門部の癒着を精細に分離することであり、肝臓面と緊密に癒着した結腸の上行と十二指腸を損傷し、総胆管と門脈を保護し、柔軟で精巧なロボット手術システムの内視鏡的手関節を注意し、解剖分離臓器間癒着、治療する。また、肝総動脈の裸化後に正常な血管鞘を失った後に形成された局部の密な癒着過程において、明らかな優位性を示した。術後診断:胃洞中分化腺癌pT4aN3aM0、IIIB期。術後3日目に半流食を経口投与した。免疫抑制剤は手術後3日目に服用を回復した。6日目に腹腔ドレナージ管を抜去し、7日目に退院した。腹腔出血、切開感染、吻合口漏、吻合口狭窄などの合併症はなかった。患者の術後2ケ月に飲食が正常であった。結論:ロボット手術システムは肝移植術後の胃癌手術に対して安全かつ実行可能である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 切開術 ,  *外科術 ,  *胃腫瘍 ,  吻合術 ,  リンパ節 ,  *外科用器具 ,  腫瘍転移 ,  ヒト ,  *肝臓移植 ,  *ロボット ,  出血 ,  合併症 ,  切除術 ,  癒着
準シソーラス用語： 術後診断 ,  *根治手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Da vinci robotic surgical system ,  Stomach neoplasms ,  Gastrectomy ,  Liver transplantation

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： ロボット ,  手術システム ,  肝移植 ,  胃癌 ,  根治術 ,  実現可能性