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J-GLOBAL ID:201902286451294397   整理番号:19A1391930

性特異的拡大前庭水管形態と聴力測定【JST・京大機械翻訳】

Sex-specific enlarged vestibular aqueduct morphology and audiometry
著者 (11件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 473-477  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前庭水管(EVA)の拡大は,感音性または混合性難聴を呈する小児患者における最も一般的な先天性奇形の1つである。性にわたる前庭水管(VA)形態と聴力損失の間の関係は十分に特性化されていない。本研究では,関心の主要な予測因子として性を持つVA形態と周波数特異的聴力閾値を評価した。遡及的,縦断的および反復測定研究を用いた。聴覚損失を有する学術的三次治療センターの47名の患者と内耳道のCTスキャンの記録は候補であり,前庭水管中間点と手術幅の確認測定後にEVA基準を満たすことに含まれた。聴力測定は純音平均と周波数特異閾値を含んだ。47人の患者(23人の女性と24人の男性)のうち,79人の総耳はEVAにより影響を受けた;診断時年齢の中央値は6.60歳であった。性別間の形態学的測定を比較した後,女性患者からの耳は,より大きな平均手術幅(男性に対して3.25対2.70mm,p=0.006)およびより大きな平均VA中間点幅(男性に対して2.80対1.90mm,p=0.004)を有することが観察された。形態を調整した後,男性患者の耳は女性患者の耳(95%CI,3.8~31.3dB)よりも平均閾値17.6dB大きかった。女性は前庭水管の拡大が大きいと思われるが,この差は難聴に至らない。したがって,著者らの結果は,EVA診断の基準が再評価から利益を得る可能性があることを示している。性にわたる形態学的および聴力的差異へのさらなる調査は,臨床医および患者の期待の両方を知らせる助けとなる可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 
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