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J-GLOBAL ID:201902286562690712   整理番号:19A2643304

チタン基準安定ベータ型Ti-Zr-Fe-Sn合金における強度と塑性の間の改善されたトレードオフ【JST・京大機械翻訳】

Improved trade-off between strength and plasticity in titanium based metastable beta type Ti-Zr-Fe-Sn alloys
著者 (9件):
資料名:
巻: 766  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Laves相の印象的な強化能力は,強度と塑性の間の改善されたトレードオフを有するチタン合金の開発に好都合である。したがって,Ti-xZr-7Fe-ySn(x=25,30,35wt%およびy=1,2wt%)合金を,これらの合金中にLaves相が析出するような方法で最初に設計し,次に,調査した合金を冷るつぼ浮上溶融によって製造した。Ti-25Zr-7Fe-2Snを除いて,全ての鋳放しTi-xZr-7Fe-ySn合金において,体心立方β相の支配的部分と共に六方晶最密充填C14型Laves相が形成された。Laves-C14相の体積分率はZrとSnの量に敏感であることが分かった。調べた全ての合金の中で,Ti-35Zr-7Fe-2Snは転位密度(3.96×10~15m~2),降伏強さ(1359MPa)および硬度(437HV)の点でより良好な転位ピン止め能を示した。一方,Ti-25Zr-7Fe-1Snは破壊(36.2%)および塑性歪(31.9%)でより良好な変形能を示した。破壊解析において,亀裂伝搬,ディンプルの領域および変形バンドを調べた。さらに,本研究において,Ti-25Zr-7Fe-1Snは,破壊(77.4GPa%)における極限強度および圧縮歪の積に関して,最良の強度および塑性トレードオフを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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