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J-GLOBAL ID:201902286569359505   整理番号:19A0488958

渦ポンプの性能試験と内部流れ場シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

A Performance Test and Internal Flow Field Simulation of a Vortex Pump
著者 (13件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 1273  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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渦ポンプは良好な非閉塞性能を有し,食品,下水処理,鉱物及び石炭スラリー輸送の流体輸送に広く使用されている。良好な性能を有する渦ポンプを設計し,製造し,最適設計の方法を確立するために,ポンプの内部流れ則をマスタしなければならない。自己設計渦ポンプ(32WB8-12)実験に基づいて,放電ポンプヘッド(qv-H),放電ポンプ軸出力(qv-P),放電ポンプ効率(qv-η),および放電臨界正味正吸引ヘッド(qv-NPSHc)曲線を得て,qv-NPSHc曲線は遠心ポンプと比較して逆の傾向を示した。最適条件に関して選択した数学モデルにより,渦ポンプ内の三次元内部流れを,くりこみ群k-ε(RNG k-ε)乱流モデルにより数値的にシミュレートした。0°,90°,180°および270°におけるインペラの静的圧力(ps)および速度分布,および渦巻の中央部を得て,性能曲線をCFX計算エネルギーパラメータを用いて適合させた。速度場は比較的不規則で,インペラ領域の流れは強制渦特性であることを示した。渦巻における流れは逆流を伴う結合渦の流れと類似しており,これは非常に高い乱流強度をもつ非軸対称非定常流である。これらの因子は渦ポンプの比較的低い効率の主な理由である。5孔プローブによる渦巻内の流れ場の測定を行い,数値結果が流れ場測定データと良く一致することを示した。インペラの門脈域において上方圧力勾配が形成され,最低圧力点はインペラハブの上部に位置することを確認した。渦ポンプが先進的な吸引と反キャビテーション性能を持つことを明らかにした。ポンプにおける最低圧力は-4×104Paであり,渦室空洞の中心に位置するべきである。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ポンプ,各種揚水装置 
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