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J-GLOBAL ID：201902286600915085   整理番号：19A1093211

イノベーションの促進要件としての「制約」-日本のF2戦闘機における炭素繊維機体開発事例-

Regulations Encourage Innovation-A Case of Japan’s F-2 Fighter with CFRP Body-

著者 (3件)： 阿部靖史 (早稲田大) ,  阿部靖史 (NEC) ,  長内厚 (早稲田大 大学院経営管理研究科)
資料名： 早稲田国際経営研究  (Waseda Bulletin of International Management)
号： 50  ページ： 63-93  発行年： 2019年03月31日 
JST資料番号： F0720A  ISSN： 1882-6423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿は,日本のF-2戦闘機開発における炭素繊維機体開発事例をもとに,制約とイノベーションの関係について論じたものである。ポーター仮説における環境規制だけでなく,政策や法律による制約下の製品開発においても,制約はイノベーションを促進するとともに,製品コンセプトの効果的な創造に寄与する可能性を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *技術革新 ,  *促進 ,  *制約条件 ,  戦闘機 ,  炭素繊維 ,  理論 ,  産業 ,  炭素繊維強化プラスチック ,  製品開発 ,  ポーター仮説 ,  防衛産業 ,  兵器
準シソーラス用語： CFRP ,  *イノベーション ,  *制約

分類 (2件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  航空機  (QK06000K)

タイトルに関連する用語 (8件)： イノベーション ,  促進 ,  制約 ,  日本 ,  戦闘 ,  炭素繊維 ,  機体 ,  開発