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J-GLOBAL ID：201902286670898946   整理番号：19A1809220

電気化学的水素発生のためのMoS_2触媒の活性に及ぼすCOS_2の共触媒効果【JST・京大機械翻訳】

Co-catalytic Effects of CoS₂ on the Activity of the MoS₂ Catalyst for Electrochemical Hydrogen Evolution

著者 (6件)： Bose Ranjith (Department of Chemical Engineering, Konkuk University, Seoul, Korea) ,  Jin Zhenyu (Department of Chemical Engineering, Konkuk University, Seoul, Korea) ,  Shin Seokhee (Department of Chemical Engineering, Konkuk University, Seoul, Korea) ,  Kim Sungjoon (Department of Chemical Engineering, Konkuk University, Seoul, Korea) ,  Lee Sunyoung (Department of Chemical Engineering, Konkuk University, Seoul, Korea) ,  Min Yo-Sep (Department of Chemical Engineering, Konkuk University, Seoul, Korea)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 23  ページ： 5628-5635  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MOS_2は,電気化学的水素発生反応(HER)におけるPt触媒を置き換える有望な材料である。HER中のMoS_2触媒の活性はコバルト原子のドーピングにより著しく促進されることは良く知られている。最近,コバルト原子がMoS_2スラブのエッジ位置を修飾するCo-Mo-S相が低Co含有量のCoドープMoS_2(Co-MoS_x)中の共触媒相として同定されている。ここでは,Co-MoS_x触媒の化学状態におけるコバルト原子の取り込みの効果を報告する。それは共触媒効果をもたらす。種々のCo含有量を有するCo-MoS_x触媒を,単純な水熱プロセスによって炭素繊維紙上に調製した。高いCo含有量(Co/Mo≒2.3)を有するCo-MoS_x触媒上では,低いCo含有量(Co/Mo≒0.36)を有する触媒と比較して,劇的に高い触媒活性が観察された。さらに,Co含有量の高いCo-MoS_x触媒における共触媒相はCo-Mo-S相ではなく,Raman分光法,X線光電子分光法,X線回折および透過型電子顕微鏡法によりCoS_2と同定された。CoS_2はMoS_2ベース触媒上でHERを共触媒する代替選択であると信じられる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電気化学 ,  X線光電子スペクトル ,  白金触媒 ,  X線光電子分光法 ,  触媒活性 ,  ドーピング ,  水素発生反応 ,  Raman分光法 ,  X線回折 ,  コバルト ,  *触媒
準シソーラス用語： 透過型電子顕微鏡法 ,  化学状態 ,  *水素発生 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気化学 ,  水素発生 ,  触媒 ,  活性 ,  触媒効果