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J-GLOBAL ID:201902286676412440   整理番号:19A1515075

筆先訓練と両眼視覚訓練による間欠性外斜視術後の矯正効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparative Study of Pencil Push-Up Training versus Binocular Vision Training for a Slight Postoperative Undercorrection of Intermittent Exotropia
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 187-192  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3119A  ISSN: 1674-845X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】断続的外斜視患者の術後軽度不整症の治療におけるペン先訓練法と両眼視覚訓練法の治療効果を比較する。方法:前向きコホート研究。南京医科大学付属小児病院眼科で間欠性外斜視手術を受け、2015年6月から2016年6月に術後軽度の不整(-8△-15△)を発症した患者54例を治療した。患者を筆先訓練群と両眼視覚訓練群に分けた。筆先訓練は筆先を遠から鼻根へ近づき、複視後、再び戻り、患者は繰り返し訓練し、20周期は1群、連続3群、約15min、毎日2回、毎週5日間訓練し、6ケ月間持続した。双眼視覚訓練群は週1回、毎回60minの病院内訓練、及び週5回、毎回15minの家庭訓練、6ケ月持続した。すべての患者は訓練前、トレーニング1ケ月、3ケ月と6ケ月時に遠斜視度を受け入れ、近斜視と遠視検査を見た。データは独立サンプルt検定、反復測定二因子分散分析、カイ二乗検定を用いて分析を行った。結果:54例の患者のうち、26例は筆先訓練を行い、28例は両眼視覚訓練を行った。訓練前筆先訓練群と両眼視覚訓練群の遠距離、近視差は見られなかった。訓練3ケ月時、筆先訓練群の遠距離、近視度は両眼視覚訓練群より大きく、統計学的有意差があった(t=3.44、P<0.001;t=2.55,P=0.01)。2眼視覚訓練群訓練1カ月と3カ月時に遠斜視差が見られ、近視差値は筆先訓練群より大きく、統計学的有意差があった(t=-3.17、P=0.003;t=2.32,P=0.02)。訓練1ケ月、3ケ月時、2組の遠視立体視に有意差を認めなかった。訓練6カ月時、両眼視覚訓練群の遠立体視は筆先訓練群より優れ、統計学的有意差があった(t=9.33、P<0.001)、訓練6カ月時、両眼視覚訓練群の正常立体視獲得率は筆先訓練群より高く、統計学的有意差が認められた(χ2=5.02。P=0.03)。結論:筆先訓練と両眼視覚訓練はいずれも間欠性外斜視術後の不整患者の斜視度を降下でき、治療効果は一致するが、両眼視覚訓練による劣矯正患児の立体視機能の回復は筆先訓練より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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