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J-GLOBAL ID:201902286699238668   整理番号:19A0079719

嚢胞性線維症患者におけるCFTR遺伝子座を包含する460kbの調節変異体のスクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Screening for Regulatory Variants in 460 kb Encompassing the CFTR Locus in Cystic Fibrosis Patients
著者 (14件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 70-80  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3144A  ISSN: 1525-1578  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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嚢胞性線維症膜貫通コンダクタンス調節因子(CFTR)病原性対立遺伝子の最大5%が同定されていないと推定される。これらの誤差のいくつかは,遺伝子座の非コード領域にあり,遺伝子発現に影響を及ぼす可能性がある。CFTR遺伝子座における調節要素変異体を同定するために,遺伝子を網羅する460kbのSureSelect標的化濃縮を,非明確な臨床診断を有する80CF患者からの深い配列ゲノムDNAに最適化したが,CFTRコード領域病原性変異体は1つまたは全くなかった。バイオインフォマティクスツールを用いて,配列変異体を同定し,それらの影響を予測し,それを一時的レポーター遺伝子ルシフェラーゼアッセイで分析した。CFTRプロモーターにおける5つの変異体及び遺伝子の腸エンハンサーにおける4つの変異体の影響を関連細胞株においてアッセイした。配列データの初期分析により,以前に知られたCF原因変異体を明らかにし,SureSelect設計のロバスト性を検証し,160のCF対立遺伝子の85が定義されていないことを示した。全1737の変異体のうち,拡張された460kb CFTR遺伝子座を横切って明らかになり,51の地図は既知のCFTR cis調節要素に対して,これらの多くは転写因子占有を変化させると予測された。4つのプロモーター変異体と腸エンハンサーの全てはレポーター遺伝子活性を有意に抑制した。これらのデータはCFTR調節要素が遺伝的スクリーニングプロトコルと機能的アッセイの両方に対してさらなる研究を保証する新規CF疾患原因変異体を持つ可能性があることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  分子遺伝学一般 

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