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J-GLOBAL ID:201902286767086809   整理番号:19A2819888

二次元遷移金属フタロシアニン単分子層上のアンモニアへの二窒素還元の実現可能性の第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

First principle study of feasibility of dinitrogen reduction to ammonia on two-dimensional transition metal phthalocyanine monolayer
著者 (7件):
資料名:
巻: 500  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然および人工アンモニア(NH_3)合成のための現在の注目すべき触媒は,結合部位および触媒中心として遷移金属(TM)原子である。ここでは,いくつかのTM原子を,N_2捕獲および還元触媒として,フタロシアニン単分子層上に,規則的に,そして,別々に埋め込み,そして,触媒活性を,密度汎関数理論シミュレーションを実行することによって,本研究において調査した。結果は,単一モリブデン原子を埋め込んだフタロシアニン単分子層が,N_2捕獲に関して優れた性能を示し,周囲条件でNH_3に還元することを示した。N_2還元反応は,障壁0.70Vを決定する速度を有する末端反応経路を通して進行することを好み,N_2還元に対する良好な触媒性能を示唆した。著者らの研究はまた,Pc単分子層が単一原子触媒の設計のための優れた基板として作用できることを示した。著者らの研究は,N_2のNH_3への変換を環境条件で達成するための新しい経路を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  有機化合物の薄膜 
物質索引 (1件):
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