文献

J-GLOBAL ID：201902286806407324   整理番号：19A1902891

最大エントロピー線形モデルを用いた非平衡極超音速流の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of non-equilibrium hypersonic flows using maximum entropy linear model

著者 (3件)： Sharma Maitreyee P. (University of Illinois at Urbana-Champaign, Department of Aerospace Engineering, Talbot Laboratory, 104 S. Wright St., Urbana, IL 61801, USA) ,  Munafo Alessandro (University of Illinois at Urbana-Champaign, Department of Aerospace Engineering, Talbot Laboratory, 104 S. Wright St., Urbana, IL 61801, USA) ,  Panesi Marco (University of Illinois at Urbana-Champaign, Department of Aerospace Engineering, Talbot Laboratory, 104 S. Wright St., Urbana, IL 61801, USA)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2132  号： 1  ページ： 100009-100009-8  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,熱化学的非平衡における極超音速流に対する低次モデル(速度論と輸送の両方を含む)を開発するための一般的枠組みを提案した。グループ内のエネルギー状態を集中させ,各グループ内に処方することにより,質量およびエネルギー保存(最大エントロピー線形モデル;MEL)の制約下でエントロピーを最大化する局所表現を,低次元化モデリングを達成した。マスタ方程式のエネルギーモーメントを取ることにより,グループパラメータの支配方程式を得た。応用はO_2分子振動速度論の複雑さ減少を考慮する。MELモデルの精度を,2つのケースにおける状態対状態予測との比較により評価した。(i)等温化学反応器(解離事例)と(ii)Lagrangeノズル流(再結合事例)。両環境において,結果はマスタ方程式解と優れた一致を示した。次に,MELを適用してノズル内の定常軸対称粘性流をシミュレートした。結果は,高エンタルピー風洞におけるノズル内の非平衡再結合の適切な特性化の重要性を強調する。著者の最良の知識に対して,この事例は,非平衡流に対するCFDソルバにおける自己無撞着減次モデル(すなわち,MELモデル)の統合の最初の試みを示す。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エンタルピー ,  エネルギー ,  粘性流 ,  *キャラクタリゼーション ,  再結合 ,  マスタ方程式 ,  非平衡流 ,  モーメント ,  速度論 ,  モデリング ,  *非平衡状態 ,  *エントロピー ,  *モデル
準シソーラス用語： ソルバ ,  *最大エントロピー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 最大エントロピー ,  線形モデル ,  非平衡 ,  極超音速流 ,  特性化