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J-GLOBAL ID：201902286863919218   整理番号：19A1712077

白アヒル(Cairina moschata domestica)における経口投与トラマドールの薬物動力学【JST・京大機械翻訳】

Pharmacokinetics of orally administered tramadol in Muscovy ducks (Cairina moschata domestica)

著者 (6件)： Bailey Ryan S. (The Chicago Zoological Society, Brookfield, Illinois) ,  Sheldon Julie D. (The Chicago Zoological Society, Brookfield, Illinois) ,  Sheldon Julie D. (Illinois Zoological and Aquatic Animal Medicine Residency Program, Urbana, Illinois) ,  Allender Matthew C. (Wildlife Epidemiology Lab, University of Illinois College of Veterinary Medicine, Urbana, Illinois) ,  Papich Mark G. (Department of Molecular Biomedical Sciences, North Carolina State University College of Veterinary Medicine, Raleigh, North Carolina) ,  Chinnadurai Sathya K. (The Chicago Zoological Society, Brookfield, Illinois)
資料名： Journal of Veterinary Pharmacology and Therapeutics  (Journal of Veterinary Pharmacology and Therapeutics)
巻： 42  号： 4  ページ： 380-384  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1722A  ISSN： 0140-7783  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,Muscovyアヒルにおける経口トラマドールの薬物動力学を記述する。6つのアヒルは,トラマドール投与の前と24時間後に,胃管によって経口的に30mg/kgのトラマドールを投与された。血漿トラマドール及び代謝産物O-デスメチルトラマドール(M1)及びN,O-ジデスメチルトラマドール(M5)濃度を,蛍光(FL)検出を伴う高圧液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定した。薬物動態パラメータを,一次入力を有する1コンパートメントモデルを用いて計算した。経口投与後,副作用は認められなかった。すべてのアヒルは0.10μg/ml以上のトラマドールの血漿中濃度を達成し,少なくとも12時間にわたってこれらの濃度を維持した。除去半減期は,アヒルにおけるトラマドールに対して3.95時間であり,他の鳥類種と類似していた。本研究におけるすべてのアヒルはM1代謝産物を生産し,少なくとも24時間にわたり0.1μg/ml以上の血漿濃度を維持した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高速液体クロマトグラフィー ,  *薬物動力学 ,  血漿 ,  *経口投与 ,  *アヒル ,  血漿中濃度 ,  コンパートメントモデル ,  半減期 ,  蛍光 ,  代謝産物 ,  副作用 ,  *投与 ,  フェノールエーテル ,  脂環式アルコール ,  アミノアルコール ,  第三アミン
準シソーラス用語： 薬物動態パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 鎮痛 ,  アヒル ,  O-デスメチル-トラマドール ,  トラマドール

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  動物用医薬品  (FE01050B)

物質索引 (1件)： トラマドール

タイトルに関連する用語 (5件)： 白 ,  アヒル ,  経口投与 ,  トラマドール ,  薬物動力学