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J-GLOBAL ID:201902286865305056   整理番号:19A0904293

液晶を用いた透過性適応光学による光音響顕微鏡【JST・京大機械翻訳】

Photoacoustic microscopy with transmissive adaptive optics using liquid crystal
著者 (6件):
資料名:
巻: 10685  ページ: 106853N-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光音響顕微鏡(PAM)は生体組織における深い構造の高空間分解能と高コントラスト画像を提供できる生物学的可視化技術である。PAMにおいて,横方向分解能は焦点スポットのサイズによって決定される。一般的に,波面収差は試料と空気(水)の間の屈折率の差と試料の形状に起因して,焦点スポットを拡大し,得られた深い画像はぼけているかまたは歪んでいる。この問題を解決するために,透過性液晶適応光学(AO)素子を用いて試料中に生じる波面収差を補正した。著者らのAO素子は,異なるITO(酸化インジウムスズ)パターンを持ち,独立に制御された三つの液晶層から成る。それらのパターンを設計し,40Xの波状レンズに適した波面収差を補正した。透過性で薄い構造を有するAO要素をPAMシステムに容易に設置した。また,AO素子は安価で低消費電力である。本研究において,USAF試験標的に対するAO要素,グリセロール及び種々の組織試料中に拡散したポリスチレンビーズにより得られた光音響画像を比較した。その結果,透過性AO素子の使用により,PAMにおける横方向分解能と信号対雑音比が改善されることが分かった。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光学的測定とその装置一般  ,  医用画像処理 
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