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J-GLOBAL ID:201902286984381258   整理番号:19A1215578

高悪性度結腸直腸神経内分泌癌患者における生存:手術と化学療法の役割【JST・京大機械翻訳】

Survival in Patients with High-Grade Colorectal Neuroendocrine Carcinomas: The Role of Surgery and Chemotherapy
著者 (11件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1127-1133  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸神経内分泌腫瘍はまれな悪性腫瘍であるが,それらの発生率は増加しているようである。これらの腫瘍の高度なサブセットのための最適治療は,不明のままである。結腸および直腸の高悪性度神経内分泌癌(HGNECs)患者に対する異なる治療法と転帰の間の関係を検討することを目的とした。国立癌データベース(2004~2015)を用いて,結腸直腸HGNECsと診断された患者を同定した。主要な結果は,全体的生存であった。Cox比例ハザードモデルを用いて,生存の危険因子を同定した。全体として,1208名の患者はHGNECsを有していた。452名(37.4%)の患者は直腸の原発性腫瘍を有し,756名(62.5%)の患者は結腸の原発性腫瘍を有していた。ステージIV疾患を呈した患者は564名(46.7%)であった。生存期間の中央値は9.0か月[95%信頼区間(CI)8.2~9.8]であった。多変量解析において,外科的切除[ハザード比(HR)0.54,95%CI0.44~0.66;p<0.001],化学療法(HR0.74,95%CI0.69~0.79;p<0.001)および転移性疾患の存在(HR3.34,95%CI2.69~4.15;p<0.001)はより悪い生存と関連していた。原発腫瘍の化学療法と外科的切除のために選択された結腸直腸HGNECsを有する患者は,切除なしで管理された患者より良好な全体的生存を示した。全身化学療法を受けることができる患者は,原発腫瘍の潜在的治癒切除の恩恵を受ける可能性がある。Copyright 2019 Society of Surgical Oncology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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遺伝子発現  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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