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J-GLOBAL ID:201902287038795921   整理番号:19A1921688

LGT欠失を伴う生ワクチンにより付与された侵襲性肺炎球菌感染に対する血清型非依存性防御【JST・京大機械翻訳】

Serotype-Independent Protection Against Invasive Pneumococcal Infections Conferred by Live Vaccine With lgt Deletion
著者 (16件):
資料名:
巻: 10  ページ: 1212  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Streptococcus pneumoniaeは,若い小児,高齢者,および基礎となる医学的条件を有する個人における市中感染症の症例の中で最も一般的な呼吸器病原体である。カプセル多糖類に基づく肺炎球菌ワクチンは侵襲性肺炎球菌感染の有意な減少に寄与しているが,これらのワクチンは限られた血清型範囲,有効な粘膜抗体応答の欠如,および高コストを含むいくつかの限界を有する。本研究において,異種肺炎球菌株に対する保護のためにカプセル化肺炎球菌株TIGR4(TIGR4Δlgt)からの増殖蛋白質ジアシルグリセロールトランスフェラーゼ(lgt)の遺伝子を削除することにより構築された生きた全細胞肺炎球菌ワクチンの安全性と免疫原性を調べた。肺炎球菌株TIGR4はlgtの欠失により成功裏に減弱し,炎症活性と病原性の消失をもたらした。TIGR4Δlgtは,異種肺炎球菌血清型に交差反応性の強い粘膜IgAおよびIgG2b優性全身抗体反応を誘導するのに十分長い鼻咽頭をコロニー化した。最後に,TIGR4Δlgtによる鼻腔内免疫は,マウスにおける肺炎球菌チャレンジに対する血清型非依存性保護を提供した。まとめると,著者らの結果は,TIGR4Δlgtが非毒性で魅力的な広域スペクトル肺炎球菌ワクチン候補であることを示唆する。より広いことに,このような「マスター」代謝遺伝子の調節は,多くの感染性薬剤に対するより効果的なワクチン開発のための新たな戦略であることを主張した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  感染免疫  ,  遺伝子発現  ,  微生物感染の生理と病原性 
引用文献 (79件):
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