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J-GLOBAL ID：201902287038938928   整理番号：19A0657780

深さ内流体転換のためのベントナイトコロイドへのN-イソプロピルアクリルアミドとアクリル酸のグラフト共重合【JST・京大機械翻訳】

Graft Copolymerization of N-Isopropylacrylamide and Acrylic Acid on Bentonite Colloids for In-Depth Fluid Diversion

著者 (3件)： Ahmed Abdelazim Abbas (Universiti Teknologi PETRONAS, Perak Darul Ridzuan, Malaysia) ,  Saaid Ismail Mohd (Universiti Teknologi PETRONAS, Perak Darul Ridzuan, Malaysia) ,  Akhir Nur Ashraf Md (Universiti Teknologi PETRONAS, Perak Darul Ridzuan, Malaysia)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 4  ページ： 3537-3545  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい費用対効果の深い流体の分流を開発し報告した。本論文では,N-イソプロピル-アクリルアミド(NIPAM)およびアクリル酸(AA)共重合体で修飾した天然ベントナイト粒子から,発散剤を首尾よく調製した。最初に,ベントナイト粒子を官能基を含む小さな前駆体分子でインターカレートした。これらの前駆体を用いて,ベントナイト粒子サイズを低減し,その後の重合のためのビニル基を導入した。次に,ポリ-(NIPAM-co-AA)を,フリーラジカル重合プロセスにより親水性ベントナイト上にグラフト化した。グラフト化ベントナイト形態,微細構造,および熱安定性を,FTIR分光法,動的光散乱,XRD,およびTGA測定を用いて研究した。濁度計とレオメータを用いて,粒子分散安定性とレオロジー特性を調べた。砂パックとコアフラッディング試験を実施し,注入性を調査し,透過率低減を決定した。得られた実験結果は,グラフト化ベントナイトが容易に注入され,粒子歪と物理化学的付着により徐々に流動抵抗を構築することを明らかにした。分流剤をブライン飽和砂パックカラムに注入したとき,顕著な透過率減少画分が観察された。流速の増加は砂パックを横切る圧力降下の増加と透過率減少率の減少をもたらした。結果は,付着したグラフト化ベントナイト粒子が剪断によって変形することを示した。二相コアフラッディング結果は,グラフト化ベントナイトを注入した後に,油回収率が12%増加すると,岩石透過率が80%減少することを示した。これらの重要な結果は,貯留層適合性問題を改善するための改良ベントナイトの適用の成功に対する新しい洞察を強調した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コロイド ,  *グラフト共重合 ,  付着 ,  X線回折 ,  流速 ,  熱安定性 ,  回収率 ,  *ベントナイト ,  透過率 ,  FTIR分光法 ,  親水性 ,  微細構造 ,  動的光散乱 ,  前駆体
準シソーラス用語： 官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流体 ,  転換 ,  N-イソプロピルアクリルアミド ,  アクリル酸 ,  グラフト共重合