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J-GLOBAL ID:201902287054919150   整理番号:19A1325534

インテグリン結合キナーゼをコードするILKにおける変異は催不整脈性心筋症と関連する【JST・京大機械翻訳】

Mutations in ILK, encoding integrin-linked kinase, are associated with arrhythmogenic cardiomyopathy
著者 (18件):
資料名:
巻: 208  ページ: 15-29  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0656B  ISSN: 1931-5244  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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催不整脈性心筋症は,生命を脅かす心室性不整脈,心不全,および突然心臓死をもたらす心筋細胞の線維-脂肪置換によって特徴付けられる遺伝的心筋障害である。心臓接合蛋白質をコードする遺伝子の変異は約半分の症例を引き起こすことが知られているが,残りの遺伝的原因は不明である。exome配列決定を用いて,2つの無関係なファミリーにおけるインテグリン結合キナーゼ(ILK)遺伝子において損傷すると予測された2つのミスセンス変異体(p.H33Nおよびp.H77Y)を同定した。p.H33N変異体はde novoであることが分かった。ILKはインテグリンとアクチン細胞骨格を結合し,正常心機能の維持に必須である。新しい変異体の両方はILKアンキリン反復ドメインに位置し,アダプター蛋白質PINCH1とPINCH2の最初のLIMドメインに結合した。in silico結合研究は,ヒト変異体がILK-PINCH複合体を破壊することを提案した。H9c2ラット筋芽細胞で発現した組換え変異体ILKは野生型と比較して異常な顕著な細胞質局在を示した。ゼブラフィッシュにおける心臓特異的cmlc2プロモーターの制御下でのヒト野生型及び変異ILKの発現は,以前に拡張型心筋症ファミリーで報告された変異体p.H77Y及びp.P70Lが約2~3週間の心機能不全及び死亡を引き起こすことを示す。著者らの知見は,ILKが心筋症疾患遺伝子であるという遺伝的および機能的証拠を提供し,遺伝性心筋症の診断および遺伝的カウンセリングに対するその関連性を強調する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の基礎医学 

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