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J-GLOBAL ID:201902287077867628   整理番号:19A1338874

カルバマゼピン除去のためのポリイミドエアロゲル上の固定化ラッカーゼ【JST・京大機械翻訳】

Immobilized laccase on polyimide aerogels for removal of carbamazepine
著者 (8件):
資料名:
巻: 376  ページ: 83-90  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の廃水処理プラントはカルバマゼピンのような医薬品化合物を完全に除去できないことが知られているので,それらの除去の必要性は強化されている。酵素のようなバイオ触媒の使用は,カルバマゼピンの生物分解のための環境に優しい方法である。それにもかかわらず,酵素固定化は回収と再利用性を促進し,酵素の損失を避けるために必要である。本研究では,ラッカーゼを共有結合により修飾ポリイミドエアロゲル上に固定化した。結果は,ポリイミドエアロゲル上の固定化ラッカーゼが,遊離酵素と比較して,酸性または塩基性pH範囲下で著しく改善された活性を有することを示した。さらに,全ての温度範囲で,固定化酵素の活性は遊離酵素型と比較して高かった。貯蔵安定性はこの担体材料上の固定化により改善された。2, 2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸(ABTS)の酸化に対する再利用性試験は,固定化ラッカーゼが7サイクル後に初期活性の22%を維持することを示した。カルバマゼピン(CBZ)分解のためのポリイミドエアロゲル上の固定化ラッカーゼは,スパイク水と二次排水中でそれぞれ76%と74%の除去を示した。さらに,7サイクル後に,CBZ除去効率は高いままであった(スパイク水と二次排水に対してそれぞれ50%と65%)。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理 
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