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J-GLOBAL ID:201902287167275016   整理番号:19A1324007

手術不能ステージIII非扁平上皮非小細胞肺癌に対する根治的化学放射線療法後の再発パターンに対するEGFR変異とALK転座の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of EGFR Mutation and ALK Translocation on Recurrence Pattern After Definitive Chemoradiotherapy for Inoperable Stage III Non-squamous Non-small-cell Lung Cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: e256-e264  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,上皮成長因子受容体(EGFR)突然変異および/または未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)転座を有するステージIII非小細胞肺癌(NSCLC)患者における確定化学放射線療法後の失敗パターンを明らかにすることを目的とした。この遡及的研究は,2006年1月~2016年3月の間に,確定化学放射線療法により治療された切除不能ステージIII非扁平NSCLC患者について行われた単一施設研究であった。EGFR突然変異および/またはALK転座の情報を有する患者のみが含まれた。EGFR突然変異および/またはALK転座の有無に従って,予後および初期再発パターンを比較した。合計173名の患者(活性化EGFR突然変異を有する34名,ALK転座陽性の13名)を登録し,追跡期間の中央値は36か月(範囲,3~123か月)であった。3年全生存率は,野生型EGFR群よりEGFR変異群で有意に高かった(75%対46%;P=0.002)。ALK陽性群の全生存率はALK陰性群より良好であった(68%対44%;P=0.085)。EGFRまたはALK状態によると,3年無進行生存の差は観察されなかった。EGFR突然変異体群は,野生型EGFR群と比較して,有意に低いin-field不全率(P=0.027)およびより高い場外障害率(P=0.029)を示した。ALK陽性群とALK陰性群の間には,現場内の失敗または野外外の失敗の率に有意差はなかった。ALK陽性群は特徴的な障害パターンを示さなかったが,EGFR突然変異体群は,圃場内の失敗率が低く,圃場外の失敗率が高かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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