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J-GLOBAL ID:201902287184822213   整理番号:19A1719719

ヒト精子におけるWip1遺伝子の発現と精子濃度と活力との相関性を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Expression of Wip1 gene in human sperm and its correlation with sperm concentration and motility
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 593-597  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3482A  ISSN: 1005-930X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヒト精子における野生型p53誘導ホスファターゼ1(Wip1)遺伝子の発現と精子濃度および活性との相関を調査する。方法:正常群、少精子症群、弱精子症群と弱精子症群の精液サンプルを収集し、各群20例。4群の精子DNA断片指数(DFI)と精子生存率を測定した。精子のWip1遺伝子と蛋白質発現を,それぞれリアルタイム蛍光定量的PCR(qPCR)と免疫蛍光法によって検出した。結果:少精子症群、弱精子症群、少弱精子症群のDFIはいずれも正常対照群より明らかに高かった(いずれもP<0.05)。精子症群と対照群の精子生存率に有意差はなく(P>0.05)、弱精子症群、少弱精子症群は正常対照群より著しく低下した(P<0.05)。DFI≧25%群の精子生存率と活力はDFI<25%群より著しく低下した(P<0.05)が、両群の精子濃度に有意差はなかった(P>0.05)。正常群と少精子症群のWip1遺伝子とタンパク発現量には有意差がなく(P>0.05)、弱精子症群、少弱精子症群のWip1遺伝子とタンパク発現量は正常群より明らかに高かった(いずれもP<0.05)。Pearson相関分析により、Wip1遺伝子発現は精子濃度とDFIと正相関し、精子活力と負の相関関係を示した(いずれもP<0.05)。結論:Wip1はヒト精子に発現があり、しかもそれが精子DNA損傷修復の過程を負に調節でき、Wip1発現のアップレギュレーションは精子活力の低下、DFIの上昇、精子濃度への影響をもたらす。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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泌尿生殖器の疾患  ,  生殖器官 

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