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J-GLOBAL ID：201902287222275849   整理番号：19A1712063

4つの全球大気再分析に関連した北極ゲートウェイにおけるERA5の性能改善【JST・京大機械翻訳】

Improved Performance of ERA5 in Arctic Gateway Relative to Four Global Atmospheric Reanalyses

著者 (3件)： Graham Robert M. (Norwegian Polar Institute, Fram Centre, Tromso, Norway) ,  Hudson Stephen R. (Norwegian Polar Institute, Fram Centre, Tromso, Norway) ,  Maturilli Marion (Alfred Wegener Institute, Helmholtz Centre for Polar and Marine Research, Potsdam, Germany)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 46  号： 11  ページ： 6138-6147  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,晩夏の北極ゲートウェイにおける5つの大気再解析を評価した。再解析は,ERA5,ERA-Interm,日本の55年のRe-分析(JRA-55),気候予報システム再解析-バージョン2(CFSv2),および研究と応用バージョン2(MERRA-2)のためのModern Era Retrospective解析を含んでいる。約79~80°N付近のFram海峡で打ち上げられた50のラジオゾンデからの観測を,25の8月と11月11日の間に用いた。決定的に,27のラジオゾンデからのデータは,地球電気通信システムに伝達されず,したがって,再解析に同化されなかった。ほとんどの再解析において,風速と湿度誤差の大きさは,データ同化の有無にかかわらず,プロファイルに対して類似している。データ同化のない場合には,相関係数(R)は,全ての再解析において,温度,風速,および比湿度に対して0.88を超えている。全体として,新しく放出されたERA5は,すべての3つの変数に対して,より小さいバイアスと2乗平均誤差と同様に,他の再解析よりも高い相関係数を持っている。ERA5で同定された最大の改善は,風の場の表現と温水上の温度分布である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 湿度 ,  温度分布 ,  地球 ,  *ゲートウェイ ,  データ同化 ,  バイアス ,  温水 ,  相関係数 ,  風の場 ,  風速 ,  ラジオゾンデ ,  比湿 ,  海峡
準シソーラス用語： 再解析 ,  *北極地方 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 大気再分析 ,  ERA5 ,  ラジオゾンデ ,  同化 ,  北極 ,  反転

分類 (5件)： 気候学,気候変動  (DC05140T) ,  海氷  (DC06050C) ,  気象学一般  (DC05010D) ,  海洋の構造・力学・循環  (DC06030G) ,  成層圏・中間圏  (DC04040D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 球 ,  大気 ,  北極 ,  ゲートウェイ ,  性能改善