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J-GLOBAL ID:201902287223284382   整理番号:19A2636824

逆問題を解くことによる繊維複合材料の弾性モジュールの同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of the elastic modules of a fibrous composite by solving inverse problems
著者 (2件):
資料名:
巻: 2164  号:ページ: 090004-090004-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般化レオロジー法を用いて,圧縮により高い引張剛性と低い剛性を有する繊維複合材料の構成方程式を構築した。航空宇宙産業で使用される薄い炭素繊維によって強化されたポリマーベースの複合材料を研究のための材料として選んだ。薄い棒の曲げ状態の解析に基づいて,弾性の有効弾性率を決定する方法を,材料の弾性率をチェックするために実行した。カンチレバー曲げを有する曲げ棒の写真を処理して平面投影を得て,次にコンピュータプログラムを用いてデジタル化した。ロッド長さに沿ったたわみデータを,最小二乗法を用いて曲げ剛性(一定と考えられる)の逆問題を解くのにさらに用いた。Matlab関数により,ディジタル化したものから計算したたわみの標準偏差を最小化する問題を,棒の軸に沿った点の離散系で解いた。曲げ剛性,棒に沿った変形,Timoshenko効果(せん断変形の影響)およびCosserat効果(マトリックスに対する強化繊維の独立ターンの影響)を考慮したEuler弾性線の一般化方程式に基づく有限差分法によりたわみを計算した。張力に対するYoung率を標準法を用いて実験的に測定した。圧縮に対するYoung率を,ディジタル化たわみに対する計算たわみの最良近似に対応する曲げ剛性の値を用いて計算した。結果として,考慮した材料の弾性率の比は50~60%の範囲であり,曲げ剛性の計算を引張下でYoung率で行うと,棒の厚さの増加とともに30%までのたわみで相対誤差を得ることができることを示した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  充填剤,補強材 

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