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J-GLOBAL ID:201902287233884027   整理番号:19A1849896

心胸外科ICU患者の術後感染及び関連因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of postoperative infection and related factors in patients with cardiothoracic surgery ICU
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号: 14  ページ: 113-116  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心胸外科ICU患者の術後感染及び関連危険因子を検討する。方法:2016年7月2018年7月湖南中医薬大学第一付属病院の心胸外科ICUで収容治療した入院患者240例を分析し、その臨床資料(年齢、体外循環、気管挿管時間、ドレナージ管放置時間を含む)を収集した。カテーテル留置時間、手術時間、輸血状況、深部静脈カテーテル留置時間及び病院感染監視資料を分析し、系統的な調査と分析を行った。結果:240例の患者のうち38例が院内感染が発生し、感染率は15.83%であった。感染の最もよく見られる部位は気道であり、合計25例である。病原菌59株を検出し、そのうちグラム陰性菌34株、グラム陽性菌15株、真菌10株であった。多変量ロジスティック回帰分析では、患者の年齢、体外循環、気管挿管時間、ドレナージチューブ留置時間などは術後感染を引き起こす独立危険因子であり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後感染の主なグラム陰性菌はAcinetobacterbaumannii、肺炎桿菌であり、セフィキシム、イミペネム、シプロフロキサシン、ゲンタマイシン、アンピシリン、アズトレオナムに対する耐性率は高かった。グラム陽性菌は主に溶血性ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌、ヒト血ブドウ球菌であり、バンコマイシン、リネゾリドに敏感であるが、アモキシシリン、アジスロマイシン、ラオキシセファム、メロペネム、セフィキシム、セファレキシンに対する耐性が高い。結論:心胸外科ICU患者の術後の感染率は高く、しかも患者の感染を引き起こす因子が多く、臨床では性干与を投与すべきである。病原菌の薬剤耐性率は高く、臨床では病原微生物の検査を重視し、細菌培養と薬剤感受性の結果により、合理的に抗菌薬を使用すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (6件):
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