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J-GLOBAL ID：201902287313903121   整理番号：19A1452639

高立体障害構造上のC-C結合形成のための有機銅交差カップリング反応【JST・京大機械翻訳】

Organocopper cross-coupling reaction for C-C bond formation on highly sterically hindered structures

著者 (6件)： Oi Miku (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, University of Tokyo, Hongo 7-3-1, Bunkyo-ku, Tokyo, Japan. [e-mail] [e-mail]) ,  Takita Ryo ,  Kanazawa Junichiro ,  Muranaka Atsuya ,  Wang Chao ,  Uchiyama Masanobu
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 10  号： 24  ページ： 6107-6112  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パラジウム触媒作用下で有機銅試薬を用いることにより,高度に立体障害のある炭素中心(sp2とsp3)の炭素-炭素結合形成を可能にする強力で広く適用可能な交差カップリングプロトコルについて述べた。実験研究と理論計算は,銅のユニークな反応性に対する鍵が,Cu(i)-Pd(II)相互作用によるコンパクトな金属交換遷移状態の比較的低い活性化エネルギーであり,これは反応物の変形エネルギーの小さな値と関連することを示した。この反応は,以前の交差カップリング化学に不活性な化合物を含む種々の嵩高い基質に適用でき,高い官能基耐性を有する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応性 ,  パラジウム触媒 ,  *銅 ,  基質 ,  *交差カップリング反応 ,  *C-C結合 ,  *立体障害 ,  変形エネルギー ,  相互作用 ,  遷移状態 ,  活性化エネルギー ,  官能基 ,  反応物 ,  理論計算

分類 (1件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 立体障害 ,  C-C結合形成 ,  銅 ,  交差カップリング反応