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J-GLOBAL ID：201902287429400606   整理番号：19A1680492

磁性ナノ粒子固定化エタノールデヒドロゲナーゼの研究【JST・京大機械翻訳】

Immobilization of alcohol dehydrogenase by magnetic nanoparticles

著者 (5件)： Yu Daibing (上海理工大学 医療器械与食品学院,上海,200093) ,  Li Hongmei (上海理工大学 医療器械与食品学院,上海,200093) ,  Gao Lujiao (東海水産研究所,上海,200093) ,  Sun Shifan (上海理工大学 医療器械与食品学院,上海,200093) ,  Zhou Fuhuan (上海理工大学 医療器械与食品学院,上海,200093)
資料名： Gongye Weishengwu  (Gongye Weishengwu)
巻： 49  号： 1  ページ： 26-32  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2105A  ISSN： 1001-6678  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では、3-アミノプロピルアミノトリエトキシシラン(APTES)とグルタルアルデヒド修飾により、SiO2磁性Fe3O4ナノ粒子表面を被覆し、固定化担体としてエタノールデヒドロゲナーゼを固定化し、固定化条件の固定化効率への影響を研究し、固定化酵素の性質を分析した。研究により、Fe3O4@SiO2ナノ粒子がアミノ基とアルデヒド基を修飾すると、依然として良好な水分散性とコロイド安定性があり、固定化担体として適していることが分かった。単一因子最適化により,最適の酵素量11.3U/100mg,撹拌速度150r/min,固定化pH及び固定化温度がそれぞれ6.5及び5°C15°Cに制御され,固定化時間が45minの時,良好な固定化効果が得られた。固定化率は60.2%に達した。固定化酵素は,遊離酵素と比較して,高い耐熱性と耐アルカリ性を示した。固定化エタノールデヒドロゲナーゼは,8回の連続使用後,固定化率は約57%に留まり,固定化酵素が良好な操作安定性を持ち,NADHを連続的に生産するための技術的基礎を提供できることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アミノ基 ,  *磁性 ,  *デヒドロゲナーゼ ,  耐熱性 ,  酵素 ,  耐アルカリ性 ,  *ナノ粒子 ,  最適化 ,  固定化酵素 ,  二酸化ケイ素 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： コロイド安定性 ,  *固定化 ,  *磁性ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： magnetic nanoparticles ,  surface modified ,  alcohol dehydrogenase ,  immobilization

分類 (3件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  微生物酵素の生産  (FK03030L) ,  酵素の応用関連  (EB09100B)

物質索引 (2件)： エタノール ,  グルタルアルデヒド

タイトルに関連する用語 (3件)： 磁性ナノ粒子 ,  固定化 ,  研究